ナスカの地上絵のタトゥーの意味に込められたタトゥーデザインへの想い

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タトゥーデザインの意味

ナスカの地上絵のタトゥーの意味

ナスカの地上絵のトライバルタトゥー画像付で解説 (洋彫り)

ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に「描かれた」幾何学図形、動植物の絵で、これらの絵は乾燥した地面の上の小石を取り除き、白い大地を露出させることで描かれているそうです。

地上絵にはサル、リャマ、シャチ、魚、爬虫類、海鳥類が描かれ、ナスカ式土器の文様との類似点が指摘されてきました。
主な動物を描いた地上絵の規模としては、長さ46mのクモ、96mのハチドリ、55mのサル、65mのシャチ、180mのイグアナ、135mのコンドルが挙げられます。最大のものは、ペリカンかサギ、もしくはフラミンゴを描いたと推測される285mの鳥類の絵です。
花や木々、装身具や織物のような日常生活の道具を描いたものや「宇宙飛行士」などと呼ばれているもの、片手が4本指の「手」など不可思議な図柄もあります。

世界の七不思議の1つといわれていて、新しい絵が次々と発見されていますが、このような絵が何故描かれたかは現在でも謎とされていて、暦法関連説、社会事 業説、雨乞い儀式利用説、成人試験説、カレンダー説、食料管理システム説、権力者の葬式説、宇宙人のマーキング説、等色々な説があるそうです。

ナスカの地上絵の線を延長していくと、カンボジアの古代遺跡「アンコール・ワット」に行き着くそうで、神秘的であり謎めいたものほど魅力に引きつけられるデザイン性もあり、刺青の世界ではトライバルタトゥーデザインとして描かれる事が多く人気のあるタトゥーモチーフです。

ナスカの地上絵のタトゥーの意味 1

スタイル
メンズ:トライバル

このタトゥーデザインの意味を踏襲したタトゥー

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