タトゥーデザインの意味
般若の刺青 和彫りの意味
ハンニャ 般若の刺青和彫り画像付きで解説 (和彫り)
般若(ハンニャ)の刺青には「恐怖や内なる力」「悪霊退散」「嫉妬や恨みの感情」「妬み(ねたみ)や苦しみ」「仏の智慧(悟り)」などの意味があります。
般若は仏教用語では「仏の智慧」を意味し、精神的・肉体的な修行を数々行って得た「悟り」の智慧を指します。
般若の面には「情熱」「激情」「勇気」「人間らしさ」「嫉妬」などを象徴する意味があります。
般若の面は災厄除けや魔除け、招福の縁起物とされています。
昔から魔除けとして家の入口などに家の中に魔が入り込まぬようにと般若面の木彫りや絵を入口を睨むように掛けたり置物にしたりして飾っていたそうです。
般若の面は、日本の伝統芸能である能に用いられる能面であり、二本の角と上下に二本ずつ尖った牙があり、女性が嫉妬や怨みから鬼になった顔が由来となっています。その為、般若面は心境や喜怒哀楽を表す意味で用いられ、体に刻むことで、自身の心境を映し出すともいわれています。
その他には邪気を追い払うといった厄除け的な意味もあるようです。
般若にちなんだ言葉「般若湯(ハンニャトウ)」
僧侶はお酒を飲むことが禁じられていますが、少しのお酒であれば体を温め頭の回転も速くなって知恵も働く様になるということを理由づけ「般若の智慧」と「知恵」をかけて、僧侶がこっそり禁じられたお酒を飲む時に使った隠語だとされています。
スタイル
メンズ
このタトゥーデザインの意味を踏襲したタトゥー
《 刺青デザイン 般若面(ハンニャメン)真鯉(マゴイ)桜(サクラ)刺青デザイン和彫り 般若 鯉 脚 足 刺青画像名 》
【 昇り鯉に水面般若 ・ 桜花散らし 】(ノボリゴイにスイメンハンニャ ・ オウカチラシ)
足,曙ボカシ 額彫り 刺青和彫り画像
〈 鯉 般若 桜 刺青 意味 〉

短刀を銜えた般若に鯉と家紋と桜の刺青デザイン画像です。

二の腕に額彫りの短刀を銜えた般若面に風呂敷 桜散らしの刺青デザイン画像です。

足のふくらはぎに般若面の風波睨みの刺青デザイン画像です。

二の腕に被っている風呂敷から顔が透けている般若に桜散らしの刺青デザイン画像です。

腕に透かし彫りの般若面と金魚、化け鯉の和彫り、ひかえ七分袖額彫りの刺青画像です。

頭に巻物を銜えた般若面の刺青デザイン画像です。

背中に水面般若と菊と紅葉と盃の刺青デザイン画像です。