タトゥーデザインの意味
彼岸花のタトゥーの意味
ヒガンバナ 彼岸花のタトゥーデザイン画像付で解説 (和彫り)
彼岸花の花言葉には、悲しい思い出、想うはあなた一人、感謝といった意味があります。
赤い花だけではなく、白色・黄色・桃色・白桃色などもあるそうで、年2回、毎年同じ時季のお彼岸(春分の日、秋分の日)の頃に、何年も繰り返し花を咲かせる不思議な花で「暑さも寒さも彼岸まで」という言葉があります。
彼岸花は俗に「花見ず、葉見ず」と言われていて、それは花の咲く時には葉が無く、葉が出た時には花はもう散って見られない事からだそうです。
また韓国では「花は葉を想い、葉は花を思う」という意味で「相思花(サンチョ)」と呼ばれ、お互いを想い合い、片想い、両想いを連想させ、多くの方に親しまれているそうで、日本のみならず世界で人気のあるタトゥーのモチーフです。
(※捕捉 お彼岸の意味)
彼岸とは、向こう岸を意味する言葉で、この世から川向こうの悟りの世界へ渡るために教えを守り、行いを慎む期間とされていたものが、春分の日や秋分の日と 結びついて墓参りなどをする年中行事となったそうです。法律でも「先祖を敬(ウヤマ)い、亡き人をしのぶ日」と定められています。
お彼岸は英語で Equinoctcal week (夜と昼の長さが同じ週)。英語圏の人々にはそれ以上の意味はないようで、日本人特有の文化でもあり、年に2回の3月の春分の日と9月の秋分の日のことを 「中日の前後3日間ずつをあわせた1週間を「お彼岸」と呼び、日本ではお墓参りをして先祖の霊を供養するお彼岸は故人と向き合う大切な時間とされていま す。
彼岸入りの前日には仏壇を掃除して、亡くなった方の好きな食べ物やおはぎ、季節の果物、彼岸団子をお供えし、家族揃って墓参りをします。墓参りには、仏 花、線香、ろうそく、手桶とひしゃく、たわしを準備し、墓石に水をかけて苔(コケ)やホコリを落とし掃除をします。墓地内の雑草や落ち葉は取り除きます。 掃除を終えたら花を供え、束のままで日をつけた線香をあげ、亡くなった方に縁の深い順に、手桶の水を墓石にかけ祈るのが一般的なようです。
日本では少し暗いイメージをつけられてしまっていますが、世界的にはそういった意味、雰囲気は無いようで花言葉が好き、花のデザイン、幻想的な雰囲気が好き、誕生花として刺青を彫りたいと様々な想いでタトゥーデザインを彫っています。
スタイル
ガールズ
このタトゥーデザインの意味を踏襲したタトゥー
刺青デザイン-カラー
:タトゥー 意味:
毎年、同じ時季(お彼岸のころ)年2回咲き、彼岸が過ぎる頃には、燃え尽きるように消えてしまう不思議な花である。
ある人は道端に生えている彼岸花をみて 「毎年、忘れずに必ずその時季に咲くんだから、人間より賢くて偉いわね。」と微笑んでいた。
花言葉では「悲しい思い出」「思うはあなた一人」「感謝」といわれている。
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