龍虎の刺青画像 胸に大きな龍の顔と虎の顔がある龍虎の刺青の意味

この刺青作品は天の覇者と呼ばれる龍と、地の覇者と言われる虎の絵柄を主題とし、両胸に龍の顔と虎の顔を大きくレイアウトすることによって、より一層、刺青らしさの厳かな雰囲気を発している刺青デザインの紹介。

龍の顔がある腕にかけては、鎮座する不動明王の刺青と迦楼羅炎を白抜きボカシで彫り、虎の顔がある腕には虎の胴体を描き、化粧彫りに竹、笹の葉を添えて背景に波を彫り躍動感のある和彫りにした。

背景とのコントラストをかけて迫力のある白龍と白虎にしたかった為、龍と虎は薄ぼかしで彫り仕上げた龍虎の刺青画像の紹介。

オーダープラン

和彫り 刺青　デザイン#234200
胸に大きな顔の龍の顔と腕には不動明王を入れたく、逆の胸は大きな虎の顔を独眼にして、傷のある様にして彫りたいです。

腕は額彫りで見切りをつけてほしいのですが、胸の額は無しで薄いボカシ（曙暈し）彫りで、雲から光が差し込んでいる様にしたいです。

龍の方は不動明王の迦楼羅炎から煙のようにして、額彫りから違和感の無いように繋げていく様にデザインできないでしょうか。
という刺青のご相談･デザインのご依頼でした。

ポイント

龍虎の刺青の意味は、両者の力が伯仲し優れている者同士のたとえ、という意味がある。

メインはボカシ（黒色と灰色の濃淡）で彫り、ポイントとなる部分に（龍の目,龍の口,虎の目,虎の口）カラーを彫り入れた。