刺青 雷神と龍神の和彫り デザイン 太鼓 ひかえ五分袖額彫り 牡丹見切り
胸から腕にかけて、龍神に跨がる雷神のひかえ五分袖額彫り、牡丹見切りの刺青和彫りです。
刺青デザインの作品名 龍神に跨がる雷神 (リュウジンニマタガルライジン)。雷神 刺青の意味。・雷神(ライジン、イカヅチノカミ)は、雷の神様で、雷様、雷電様、鳴神、雷公とも呼ばれるそうで、稲や水の神様でもあるそうです。・かみなりを起こすという神。・虎の皮の褌をした鬼が、三つ巴紋がある輪形に連ねた雷太鼓(太鼓、雷鼓、連鼓)を背負い、手にはバチを持ち轟音と共に稲妻を操り、日本で古くは雷を神威の表現とされ、天神の降臨と見て、鳴神、いかづち(威霊の意)と称したそうです。
オーダープラン
和彫り 刺青 デザイン#260500
色使いにコダワリあるクライアントさんで、一つ一つ希望の色合わせの打ち合わせを重ねながら丁寧に着色しました。
ポイント
龍の顔を胸に描き、龍の首を肩口から腕にかけてトグロを巻いて彫っていく際に難しいところ(コダワリ)は、龍の頭から龍の首の太さを自然に保ちつつ、自然な角度でトグロを巻き、肩口から腕に龍の体を流す事です。この方の肩の骨格が少し上がり凸て、ちょうど龍の頭にある角あたりが下がり凹み、胸板がまた上がり出て、そこのラインに龍の顔と首周りを収めました。肩のライン、骨格の角度がキツい部分に、雷神の三つ巴紋がある輪形に連ねた雷太鼓の円を描き、刺青で難しいところ(コダワリ)は、湾曲する部分、身体のクビレ、デコボコを考慮して、円等の線を描き、いかに円と見せるか、線と見せるか、の連続により絵は綺麗にまとまります。クライアントさん個々の身体に自然と綺麗に馴染むデザインは、入念な打ち合わせが必要不可欠になります。最初に彫り始めている背中の虎に桜木に三日月の雲の背景に、雷神と龍のトグロが自然と溶け込む様に後付け感をなくしたデザインで、背中と逆の胸から腕の刺青も同時進行中で一体感のある大作になってきました。脇の下は、額の見切りの型が綺麗に収まるギリギリまで深い型で彫り、普段はあまり見えない脇の下ですが、そこを綺麗に詰めると絵に締まりができ、刺青への拘り感が増します。
・刺青 デザイン 和彫り 龍神の刺青
・刺青デザインの作品名 龍神に跨がる雷神
(リュウジンニマタガルライジン)
・刺青 絵柄 主題 龍神,雷神
・刺青 化粧彫り 絵柄 雷,稲妻
・刺青 背景 額彫り,透かし彫り,雲
・刺青 デザイン 胸~腕 施術箇所
・胸~腕 カラー色仕上げ
・ひかえ五分袖額彫り,牡丹見切り
彫師は、初代 彫迫(ほりはく)の刺青デザイン作品の紹介
千葉県の柏市と松戸市(流山,鎌ヶ谷,船橋,市川よりの柏)の市境にある
千葉 柏のタトゥースタジオ アゴニー アンド エクスタシー 刺青師 初代 彫迫(ほりはく)
東京都 葛飾 足立区 江東区 江戸川区 葛西,埼玉県 三郷に近い千葉県です
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